Finding Neverland ～ネバーランド

‘絵本ではないけれど’というタイトルで書きましたが、

Peter Pan が好きです。

そのPeter Pan の原作がうまれた時のこと。

 

作者のバリが、ロンドンの公園を散歩中に

ある家族と出会い、その家族とのふれあいの中でうまれた

と聞いていました。

そのいきさつを映画にしたのが

 

『Ｆｉｎｄｉｎｇ　Ｎｅｖｅｒｌａｎｄ　～ネバーランド』です。

http://www.neverland-movie.jp/

 

 

 

 

当時のロンドンの空気感、劇作家バリの苦悩

ディヴィス家の母子たちとの交流はほんとうに楽しく

緑あふれるスクリーンは、美しい絵のようです。

売れない劇作家で、未亡人シルヴィアに惹かれ、

三男のピーターの心に静かに寄り添うジェームズを

丁寧に演じたのがジョニー・デップでした。

 

売れない自分の劇を舞台そでからじっと見る表情

こどもたちを元気づるため、

あれこれ変身する時のいきいきとした表情

自分の弱さを乗り越えながら、

シルヴィアやピーターを支えようとする表情

いくつもの表情をどれも魅力的に演じていて

ほんとうのジェームズはきっとそうだったのだろうと

思わせるほどでした。

 

誰もが知ってる大ヒット作！！

ではなかったと思いますが、

私にとっては大好きなPeter Pan が、

大好きになるジョニー・デップと出会わせてくれた

思い出深い作品です。

 

 

 

コメント 3

私はチャーリーとチョコレート工場がジョニー・デップとの出会いだったんですが、パイレーツカリビアンを映画館で観て、久しぶりに、映画間で見るべき映画だと思いました。最新作を見るのが今から楽しみです。
by ショコラ (2007-05-30 16:31) 

今日見ましたよ。チャーリー役の子が、ピーター役だったんですね。初めて、素顔で普通の顔のジョニー見た気がしました。かっこいいんだね。
ストーリーも良かったし、何度か涙ぐんじゃったわ。
by ショコラ (2007-05-31 23:58) 

ショコラさん　いいなぁ、テレビでやったのってＢＳでしたよね。ウチのでは見られなかったの。
でも、見てもらえて嬉しいです。

流行りの俳優を好きになることがなんだかイヤなへそ曲がりですが、コレを見て「ジョニー・デップっていいじゃない」っと思ったのでした。
やっぱり泣けるよね。
by maasan (2007-06-02 00:19)